幸せの四つ葉のクローバー

占いで幸せになるためにできること

占いで「絶対・必ず・100%」当たるという言葉は信用してはいけない

占いに絶対はありません。良く当たる占いはあっても、絶対に当たる占い、必ず当たる占い、100%当たる占いはありません。もし、絶対当たる、必ず当たる占い、100%当たると言っていたら悪質な占い師、詐欺である可能性があります。占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」という言葉がある通り、占いは当たることもあれば、はずれることもあるものなのです。

絶対にこうなるということが100%確実に当てられるのであれば、それはもはや占いではなく詐欺の一種か、何らかの理論建てた裏付けがある科学の領域になるのです。多くの場合は詐欺の可能性を疑う必要があります。

「絶対当たる」は当たっていると思い込ませているだけ

悪質ではない占い師は占いが当たることもあればはずれることも分かっています。逆に絶対当たる、必ず当たる、100%当たるというのであれば、当たっているように思い込ませているだけなのです。

悪質な占い師は占いがあったっていると思わせるテクニックを使う

誰にでも当てはまるようなことをいって当たったと思い込ませる(バーナム効果を悪用)、占いが当たっているような解釈をさせる(確証バイアスを悪用)、事前に相談者のことを調べて得た情報を言って的中しているように思わせる(ホットリーディングを悪用)、相談者を注意深く観察し表情や仕草、何気ない会話などから相手の情報を読み取って伝えることで全てお見通しであるように思わせる(コールドリーディングを悪用)といったことによって悪質な占い師は当たっていると思わせようとしてきます。

悪質な占い師は外れたと思わせない

悪質な占い師は、当たらないような説明をしないで必ず当たっていると思わせているか、当たっていないことであっても無理やり当たっているように思わせるのが得意なのです。悪質な占い師が言うことはどんなことでも当たっているように見せかけることができてしまうのです。

そのため、絶対当たるような占いがあるかのように錯覚してしまいます。しかし、誰にでも当てはまることばかりいっていれば、占いは外れることはありませんよね。でもそんな誰にでも当てはまるような当たり障りのない鑑定結果が役に立つのでしょうか、意味があるのでしょうか。

そんな能力があるなら好き勝手に生きられる

そもそも人の未来や性格などを絶対当てられる能力があるのであれば、生きていくのに不自由しないはずですし、占い師よりも違った形で世の中に貢献できる仕事があるのではないでしょうか。本当にすごい能力があるなら、世の中が放っておくわけはありません。

そこでよくありがちな言い訳として、未来を言い当てる能力がある人は自分のことはわからないから占いしかできないとか、悪用されたくないから世の中に出てないだけといったようなことを言いますが、ごまかしているにすぎません。100%確実に未来を言い当てるようなことはこれまで誰もできなかったのです。

もし絶対必ず100%当たるなら未来は固定されていることになる

仮に絶対当たる占い、必ず当たる占い、100%当たる占いが存在したとします。そうしたら、その占いを本当に受けたいでしょうか。冷静に考えてみると、100%当たるなら未来は固定されていて、変化がないものということになります。どうやっても逃げられない未来が待っているということになります。良い結果だったらよいかもしれませんが、悪い結果だったらそれを知りたいのでしょうか。

場合によっては100%当たると言っている占い師は、占い師のアドバイスに従えば未来は変えられるというかもしれません。しかし、考えてみてください。もし、100%当たるはずの占いの将来が占い師のアドバイスによって変わるのであれば、そもそも100%絶対必ず当たるということにはならないのではないでしょうか。

絶対当たる占い、必ず当たる占い、100%当たる占いというものが本当にあったら、実はそれはとても怖いものなのです。悪い未来であっても変えられず、受け入れるしかなくなってしまうのですから。

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まとめ

  • 占いでは、絶対当たる、必ず当たる、100%当たるという言葉を信じてはいけません。占いは当たることもあればはずれることもあるものなのです。
  • もし、絶対当たる、必ず当たる、100%当たると言っているのであれば、それは、誰にでも当てはまることを仰々しく占いの結果のように言っているだけか、無理矢理当たっていると思わせているだけの可能性を疑いましょう。

記事作成日:2019年5月18日