時間が経ったらまた同じことを占ってもらってもいいの？
占いを受けてからしばらく時間が経った時にまた占い師に同じことを占って欲しいと感じることがあるかもしれません。前回の鑑定結果を聞いて、自分なりにやれることをやったけど、運勢がどんな風に変わったのか知りたいというように思うこともあるでしょう。
同じ占い方法で占ったもらう場合は、卜術（タロットカードなど）や相術（人相、風水など）は占うタイミングが重要で、時間が経てば鑑定結果が変わってくるため、もう一度占って欲しいと思ったのであればまた占ってもらっても問題ありません。
前回と同じ方法で占ってもらう場合
前回と同じ占い師に同じ鑑定方法で占ってもらおうと考えるのであれば占い方法によっては注意すべき点があります。占い方法によっては鑑定結果があまり変わらないと考えられる場合があるからです。
命術は時間が経っても鑑定結果が変わらない可能性がある
占う方法の命術、卜術、相術のうち、命術（西洋占星術など）は誕生日などを使って生まれ持った運命をみる占い方法なので、時間が経っても基本的には鑑定結果が大きく変わらないと考えられます。
もちろん、何らかの事情によって大きな運命の流れであっても変わる可能性があるため、再び占ってもらうことは全く無駄にはならないこともありますが、それほど大きく鑑定結果が変わらない可能性があります。
そのため、同じ命術で何回も同じことを占っても鑑定結果の変化はあまり期待できないと考えておいた方が良いでしょう。どうしてもという場合でも、必ず占い師に相談してから占ってもらうかどうか決めるようにしましょう。
卜術や相術は時間が経てば鑑定結果が変わってくる
一方、占うその時の偶然の現象を使って占う卜術（タロットカードなど）や占う対象のその時の状態で占う相術（人相、風水など）は、占うタイミングが重要になるため変わって来れば鑑定結果も変わってきます。そのため、時間を置いて占うと異なった鑑定結果が出てきます。
そのため、卜術や相術で占うのであれば、時間が経ってからまた同じことを占ってもらっても問題ありません。前回とは違う、その時の状況や運勢を占ってもらうことができます。
時間が経ってから占ってもらうのはあり
卜術や相術は占うタイミングが大切になります。占うその時々の要素によって鑑定結果が変わってくるため、占うタイミングが違えば異なった鑑定結果が出てきます。そのため、卜術や相術は開運のために活用されることがあります。前回の鑑定のアドバイスを踏まえて行動や環境を変えていくことによって運勢が変わり開運につなげていこうとするのです。
そこで、時間が経ってから卜術や相術で鑑定しなおすことによって、前回からどう変わったかを確かめて、運勢が良くなったかを調べるのです。
時間が経ってからまた同じことを占ってもらうことは問題がなく、また占って欲しいと思った場合は同じことであっても占ってもらえばよいのです。
前回と違う占い方法の場合
前回とは違う占い方法であれば、時間が経ってからまた占ってもらっても問題ありません。占い方法が変われば違った切り口から鑑定ができるため、前に占ってもらった時から時間が経っていても、経っていなくても違った視点から運勢を捉えることができるからです。
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まとめ
- 占いを受けてからしばらく時間が経った後で、また同じことを占って欲しいと思うことがあるかもしれません。
- 占い方法が前回と違うのであればまた同じことを占ってもらっても問題はないのですが、同じ占い方法を希望する場合、命術は結果が大きくは変わらない可能性があるため注意が必要です。
記事作成日：2019年5月18日