同じことを別の占い師にまた占ってもらってもいいの？
占いを受けていると、どうしても望んでいたような鑑定結果が得られずに他の人にまた占ってもらいたいと思うことがあります。鑑定結果に満足していても、たくさんの占い師から意見を聞きたいと思うこともあります。同じことを別の占い師に占ってもらっても良いか？という問題ですが、多くの占い師の意見を聞くこと自体は悪いことではありません。しかし、鑑定結果が気に入らないから望む結果が出るまで占いを受けるのであれば問題があります。
色んな意見を聞くために他の占い師に占ってもらってもいい
ある占い師に占ってもらった場合、他の占い師からも意見を聞きたいと思うことがあるかもしれません。占い結果に納得がいかなかった場合だけではなく、占い結果に納得していてももっと違った意見を聞きたいと思うことがあります。
もし、他の占い師にも占ってもらいたいと思った場合には、他の占い師に占ってもらっても構いません。複数の占い師から色々な意見を聞くことによって見えてくることもあるはずだからです。色々な見方を知っておいた方がより今後に生かしていける場合があるのです。
複数の占い師に依頼する場合は前もって何人にお願いするか決めておく
もし複数の占い師に鑑定を依頼する場合は、前もって何人の占い師に鑑定をお願いするのか決めておきましょう。占いの鑑定結果が気に入らないから他の占い師にお願いするというのは良いことではありません。悪い結果であってもきちんと受け止めて今後に生かしていく姿勢が大切だからです。
鑑定が気に入らないから別の占い師にという考え方ではいわゆる占いジプシーになってしまいますし、占いの鑑定料金の負担が重くなってしまいます。いくつかの意見を聞いて参考にしたいという場合は複数の占い師に占ってもらう意味があります。色々な見方や意見を聞くことによって今後の参考にできるからです。
もし同時に何人かの占い師に占ってもらう場合は3人程度を目安にするとよいでしょう。多すぎても鑑定結果を活かすことができなくなってしまいます。どうしてもたくさんの意見を聞きたいという場合でも5人が限度でしょう。5人を超えてもっと占って欲しいと思う場合は、占いジプシーになっていないか自分自身に問う必要があります。
悪い結果だったから他の人にも占ってもらうというのはあまり良くない
占いの結果が自分にとって望ましくない悪い内容だったからということを理由にして、他の占い師にも占ってもらおうとするのはあまり良いことではありません。占い師や占い方法を変えて違う切り口から自分の運勢を見てみれば、いつかは自分が望んだ運勢と示す鑑定結果に巡り合えるかもしれませんが、きりがなくなってしまいます。
占いの結果が悪かった時は、占い結果を否定するのではなく、占い結果を実現しないためにはどうすればいいかを考えるべきです。自分にとって望ましくない鑑定結果の場合には、多くの場合占い師が何らかのアドバイスをしてくれるはずですし、自分でもどうやったら良くない未来を変えられるのか考えるようにしましょう。
占い結果に注目するのではなくどうやって占いを活かすかを考える
何人かの占い師に占ってもらうと、鑑定結果の違いに目が行ってしまうかもしれませんが、鑑定結果の違いに注目するのではなく、出てきた占い結果から何を得て、どうやって今後の人生に役立てていくことが重要です。
占う方法や占い師が変われば鑑定結果が違ってくるのは不自然なことではないので、鑑定結果が違っていることばかりを気にするのは良いことではありません。占い師の様々な意見の中から何を感じ取って、何を今後に生かしていくのかということが重要になってきます。
占い結果が悪かったと悲観するのではなく、悪い結果を実現しないためにどうするかを考えるべきなのです。占いが示す鑑定結果はあくまで一つの可能性であって、占いは当たることもあれば、外れることもあるのです。
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まとめ
- 同じことを何人かの占い師に占ってもらうことで多様な意見が聞けるため、複数の占い師に同じことを占ってもらうこと自体は悪いことではありません。
- しかし、占いの鑑定結果が気に入らないから他の占い師にも占ってもらうというのは良くないと考えられます。結果が悪かった時には悪い結果は将来の1つの可能性と受け止めて、どうやったら悪い結果にならなくて済むかということを考えるべきです。
記事作成日：2019年5月18日