幸せの四つ葉のクローバー

占いで幸せになるためにできること

本物の占い師とは何か

占い師を探す時に「本物の占い師」や「本当の占い師」という言葉を聞くことがあります。占い師には悪質な人も多いことから占い師は本来全員本物であるはずなのに、「本物の占い師」や「本当の占い師」という言葉ができてしまったのだと考えられます。

人によって思い浮かべる「本物の占い師」は少し違うかもしれませんが、本物の占い師とは何かについて考えてみます。「本物の占い師」は当たるかどうか以上に、占いを深く学び、経験を積んでいて、占いで相談者を幸せにできる占い師だと考えます。

良く当たるから本物の占い師なのか

本物の占い師として真っ先に思い浮かびそうなのが良く当たる占い師です。占いは良く当たった方が良いと思うかもしれません。しかし、占いでは当たったか当たらなかったかを気にしすぎてしまうと、占いの鑑定結果を役に立てることが難しくなってしまうことがあります。

もちろん、当たらないよりは当たった方が良いと考えるのは自然なのですが、当たることばかりを求めてしまうと、いつの間にかなぜ占いをしているのか分からなくなってしまうことがあります。占い結果が良い結果であれば当たるように生きていけばいいのですし、悪い結果であれば当たらないように生きていけばいいのです。占いは当たらない方が良いこともあります。

占いは当たった方が良いのかもしれませんが、当たりはずれだけが重要なのではないと考えます。

占いについて深く学び多くの経験を積んでいる占い師

命術、卜術、相術は占うために特別な能力を必要としているわけではありません。生まれながらにして特殊な能力がなかったとしても、占いについて学び、経験を積めばきちんと占うことができるようになるのが命術、卜術、相術なのです。

そのため、占いについて深く学び、占いを数多く実践することによって経験を積んだ占い師は本物の占い師であると考えます。相談者の人が占って欲しいと思う占い師の人はただ1つの占い方法だけに詳しいというよりも、いくつもの占術、占い方法を学んでいる場合があります。色々な観点から占えるということも本物の占い師の証なのかもしれません。当たるから本物というよりは、結果的に「本物の占い師」が良く当たると言われるようになるのだと考えます。

相談者に一人一人にきちんと向かい合い幸せにする占い師

本物の占い師は占う能力があるだけでは不十分だと考えます。占いは人を幸せにしてこそ占いなので、いかに占う能力があっても、相談者に鑑定結果を正しく伝え、相談者が幸せになれるようにできないのであれば本物の占い師ではないと考えます。

一人一人の相談者の悩みを受け止めて、一つ一つの占いを全力で行う占い師が本当の占い師だと考えます。占い師は単に鑑定結果を淡々と相談者に告げるだけではだめで、相談した人が占い結果を生きるヒントとして生かすことができるようにアドバイスができることが大切です。相談者に占いが当たったか、外れたかということだけを気にさせてしまう占い師は本物の占い師ではないと考えます。

占いは当たるか外れるかというよりも、どうやって役立てるか、占いでどうやって幸せになるのか、ということが大事だと考えるからです。

相談者の気持ちを良い方向に変える占い師

占いはカウンセリングではありませんが、占いに来た人がどんより沈んで帰っていくのは良いことではありません。もちろん悪い鑑定結果を隠して、良い鑑定結果だけを伝えるようなことをやってはいけませんが、占いに来た人を落ち込ませるだけでは本物の占い師とは言えません。

本物の占い師であれば、占いに来た人の気持ちを解きほぐして、気持ちを軽くすることも大切なことだと考えます。占い師はカウンセリングのようなことだけをやって占いをおろそかにしてはいけませんが、占いはカウンセリングに似た部分があるため、カウンセリングに似た良い効果が現れるように配慮することも重要だと考えます。

相談者は思いを奮い立たたせて占いに来ているわけなので、相談者の気持ちを良い方向に変えられるような占い師は本物の占い師だと考えます。ショックを与えて落ち込ませるだけでは不十分なのです。

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まとめ

  • 「本物の占い師」には色々な考えがありますが、占いを深く学び、経験を積んでいて、相談者を幸せにできる占い師が本物の占い師だと考えます。
  • 占いは当たるか当たらないか以上に、人生を幸せにするためにあるものだと考えるからです。

記事作成日:2019年5月18日